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社長挨拶

更なる飛躍に向けて

 AASCの歴史は、1961年にまでさかのぼります。日本の空の西のゲートウェイであった伊丹空港で、世界中から飛来してくる航空機への機内食提供が、その始まりです。 そして、1994年関西国際空港の開港による国際線離発着が、伊丹空港から関西空港に移った好機で、AASCとして新しい会社を発足し、一挙に拡大した国際線就航による世界中の航空機へ、安全で美味しい機内食をお届けさせて頂き、現在に至っております。
60年以上にわたり世界中の航空会社にご愛顧頂いております弊社は、更なる飛躍のためにさまざまな工夫・努力を 行い、お客様に安全でさらに美味しい機内食を確実にお届けいたします。
今後とも私たちは、長年にわたり信頼関係を築かせて頂いております世界の航空会社の安全運航を支える縁の下の力持ちとして、“食の安全”を最重点項目として、国際的衛生基準であるHACCP基準の適合はもちろんのこと、ISO 22000-2018の認証取得により、更なる安全基準の高みを目指しております。
加えまして、世界中で注目を浴びている、ユネスコ無形文化遺産の“日本食”の一翼を“機内食”で担えるよう、引き続き、日々の努力と革新を地道に積み重ね、世界中のお客様に愛され続けるベストケータラーを目指して参ります。
また、グルメ杵屋グループの一員として、上空と地上の両方で美食と最高のサービスを提供し、感動と幸せの付加価値をお届けします。

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